本と無線機の買い取り 川花書房(JA2FJG)

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アマゾンさん余りにも早急で大幅な手数料の値上げは酷すぎませんか

アマゾンさん余りにも早急で大幅な手数料の値上げは酷すぎませんか

 

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6月にアマゾンから「大口出品者の方は、新しい配送設定に移行してください」とメールがあった時点で何かあるとは思っておりましたが、想像以上の大幅な手数料の値上げの通告がありました。

 

現在、当サイトでは、メディア製品(書籍・CD・DVD)のお客様向け配送料を一律に設定しておりますが、出品者様の配送の実態に即した柔軟な配送料の設定を可能とする機能を、2017年10月下旬から提供させていただくことを予定しております。

 

また、上記の機能改善と併せて、メディア製品(書籍・CD・DVD)の販売手数料・カテゴリー成約料につきましても、以下の改定を行います。
改定後の販売手数料・カテゴリー成約料は、上記機能の提供開始日の受注分から適用されます。改定内容をご確認の上、ご準備の程宜しくお願い申し上げます。

 

 この辺りから何らかの手を打ってくるとは思っておりましたが。

www.kawahanashobo.com

 

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想像以上に出品者にとっては厳しい内容になっております。

 

書籍の場合

手数料計算方法:上記機能の提供開始日前
販売手数料:商品価格×15% + カテゴリー成約料60円

手数料計算方法:上記機能の提供開始日以降
販売手数料:(商品価格+送料)×15% + カテゴリー成約料80円

 

 カテゴリー成約料が20円アップになります。

もともとカテゴリー成約料はいわゆる1円本対策で生まれたものです。

出品者以外ではカテゴリー成約料と言われても何の事か解らないと思います。

 

まだ書籍の送料が340円だった時に1円で出品すれば手数料は15%なのでアマゾンには手数料は入ってきません。

そこでカテゴリー成約料を設けてカバーしていた経緯があります。

従ってカテゴリー成約料は340円の送料から徴収されておりました。

 

それでも80円のクロネコメール便やゆうメールの特約料金で利益が生じておりました。

その後送料の257円への値下げ、クロネコメール便の廃止などで旨味はほとんどなくなってしまいました。

 

カテゴリー成約料は送料から徴収されておりましたのに、新たな手数料ではカテゴリー成約料を値上げした上にさらに送料の15%を吸い上げる事になります。

アマゾンは個別出荷に関しては発送に一切かかわりはありません。

そのかかわりのない送料から手数料を徴収する事は手数料の2重取りです。

5292円の月間登録料(小口出品者は成約1件ごとに100円)を加えれば手数料の3重取りになります。

 

かって楽天などに対抗するために基本手数料を340円から257円に値下げをしました。

本来なら、出品者も発送に係る費用が増大している昨今、ECサイト側が基本配送料を値上げし出品者にも負担が掛からないようケアするのが一般的な考え方になりますが、固定送料を引き上げることで他のECサイトにお客様が多少なりとも流れてしまう事を考慮して、送料の設定を出品者に委ねたのだと思われます。

 

アマゾンは今回の手数料の値上げについては「新しい機能の開発や提供など、様々な要因を総合的に検討した結果、手数料の変更を行うという判断に至りました。

何卒ご理解頂きたく、お願い申し上げます。

Amazonは、今後もお客様および出品者様へのサービスの向上に努めてまいります。」

としております。

 

しかしアマゾンも詐欺行為の補填、ヤマト運輸との交渉による運賃の値上げ等大変かもしれません。

そこで圧倒的な販売個数を占めるメディア商品の出品者から徴収する手数料の大幅引き上げにて、運輸業者値上げによる利益減少分をある度埋め合わせをしようとしているのではないかと勘繰ってしまいます。

それでなくても購入者第一、負担は出品者の姿勢では段々と出品者も離れていきます。

 

これまでは書籍はヤフオクよりもアマゾンを薦めてきましたが、これからはそうでなくなります。

送料を従来通り257円に設定して書籍を1円で販売した場合小口出品者は258円の収入で手数料が218円差し引かれます。

という事は人件費を無視しても梱包材も含めて40円で発送しなければ赤字になります。

梱包材も含めて40円で発送という事は不可能です。

100円で販売した場合は357円の収入で手数料は233円になります。

1件当たり58円の手数料の値上げです。

 

アマゾンはこれまではあまりダメージを与えない程度の値上げを繰り返してきましたが、今回は送料が340円から257円に下がり出品者にとっては実質値上がりになった2010年?以来の大幅な値上げです。

 

これに対処するには、売れ行きが悪くなる事を承知の上で送料を高めに設定する事しかなさそうです。

その前に価格の低い出品物を取り下げる事も必要です。

アマゾンからの撤退、もしくはいつでも撤退できるように、大口出品も一考する必要もありそうです。

 

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