懐古オヤジのボヤキ録

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ケンウッドのHF最高級機TS-900番台の流れをくむTS-950SD

ケンウッドのHF最高級機TS-900番台の流れをくむTS-950SD

 

 

TS-950SD

 

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1973年にトリオからHF最高級トランシーバーTS-900S が発売されました。

ファイナルに送信専用管の4X150Aを使い、さらにファイナルのプロテクションまで付いて他機とは一線を画していました。

ちなみに 3.5-29.7MHz SSB/CW/RTTY 200W で264,000円。

 

以来TS-900番台は同社のHF最高機種に引き継がれ、

1982年に TS-930S   3.5-30MHz SSB/CW/FM 100Wトランシ-バ- 269,800円

これは現用機です。

 

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1985年にTS-940S  1.9-30MHz SSB/CW/FM/ FSK 100Wトランシ-バ- 349,800円

と引き継がれ

1989年に社名はトリオからケンウッドに変更になっておりましたが、 TS-950S  3.5-29.7MHz AM/CW/SSB/FM/FSK 100Wトランシ-バ-が 528,000円で販売されました。

同時期のV/UHF機にはTS-790があります。

 

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TS-950SDは2波同時受信機能(サブ受信機)が搭載されておりました。
送信部にMRF429×2の50Vファイナルを実装し、余裕の100Wオーバーであることも、最高級機の名に恥じない作りだと思います。
 

アナログメーターでないのは少し寂しいですが、同時に3つ表示できるのは、画期的ではないでしょうか。
POWとSWRおよびALCが同時にみれるのは、とてもありがたい機能です。
RFスピーチプロセッサーですが、IN/OUTが調整できる本格的な仕様で、所有するリグの中で効きが一番良いと思います。
 
一番下にKEYスピードやVOX関連が小さなVRで配置されており、ここでディレイが調整できるのは、ありがたいですね。
NBはTS-850と同様、通常とウッドペッカー用の2種類あり、メイン、サブ受信機それぞれ独立してレベルを調整できます。
しかも、サブのNBトリガーで、メインのNBを動作させることができます。
これは大変な優れもので、サブ受信機をONし、強い局の抑圧を受けないノイズの多い周波数に合わせる事で、メイン側で、とても安定した効きの良いNB動作が可能となります。(この場合、メイン側のNBボリュームは最低の0の位置にします)

 

CW用のフィルターもS-950S DIGIT ALには、 YK-88C-1, YG-455C-l, YG-455CN1を標準装備しております。

 

CW用のフィルター CW用のフィルター1

 

さらにデジタルシグナルプロセッサーDSP- 10,温度補償型水晶発振ユニットSO-2も標準装備です。


ちなみにこの流れをくむ現用機はHF/50MHz帯 トランシーバーTS-990Sで760,000円 (税抜き)です。

アイコムのHF最高級トランシーバーIC-7851の1,100,000円、ヤエスのHF最高級トランシーバーFTDX-9000MPの同じく1,100,000円よりは少し安くなっておりますが、とても手がでません。

 

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