本と無線機の買い取り 川花書房(JA2FJG)

古本、無線機の買い取り、修理をしています。

今でも44年前のTS-520をメインの無線機として使用しております

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TS-520

 

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開局して56年も経ちますと、これまでにいろいろな無線機に触ってきました。

無線機の買い取りを始めるまでは、経済的な理由もあって購入できる無線機は限られておりました。

買い取りを始めてからは、ありがたい事に今までは欲しくても手が出なかった無線機にもイジル事ができました。

 

長い間マイクロウェーブに夢中になってはおりましたが、当然開局時から馴染んできたHF帯への興味を失ったわけではありません。
HFはアンテナの関係で7MHzがほとんどですが、時々ラグチュウをやっております。
 

HFの無線機は開局以来自作機を除いては、圧倒的にトリオ(ケンウッド)製品を使い続けてきました。

中でもお気に入りはTS-520です。

1973年に発売になったトリオのTS-520は発売になって暫くして購入しました。

TS-520はヤエスのFT-101と並び称される無線機で、当時人気ナンバーワンの座を競っておりました。

 

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それまではTS-510を使っておりましたが、TS-520は電源部が内臓されており、本体と電源部が別々のTS-510と比べて狭いシャックにはもつてこいで中身をイジルのが好きな私にはとても扱いやすくなりました。
 
よくヤエスのFT-101と比較されますが、個人的にはCBユーザーを意識してAMと27MHzを加えたために、かなりの売れ行きがあったように思われるFT-101よりもTS-520の方が好きです。

FT-101はアマチュア無線家以外にCBユーザーに大変な人気でした。
 
長らくトリオ派だった私はヤエスのHF機を手にしたのは現在の商売に変わって買取をするようになってからである。


昨年始めてたまにはヤエスの機械もと思いFTDX-1200を購入した。
ヤエスの機械を新品で買ったのはこれが初めてである。
FTDX-1200とFTDX-3000どちらにしょうかと迷ったが、
最近はCWをやらなくなったので価格の安いFT-1200になりました。
 
話が少しとんでしまいましたが、同時期にTS-520とFT-101を比較した事はありませんが、TS-520の受信音が私の好みに合っております。
これはオーディオ製品も扱っていたせいもあってトリオに分があると思われます。

アマチュア無線の大半は受信で、送信は受信に比べればほんの僅かです。

 

無線機を選ぶ際の最重要ポイントは、受信音だと思っております。

それでなくてもノイズや混信の多いHF帯(特に7MHz)では、受信時の音の悪さは耳にこたえ疲労感も増します。
 

TS-520派の私ですが、FT-101にも良い点もあります。

後になって買取したFT-101を弄ってみるとリアパネルはヤエスに分があります。
特にIF-OUTは点検、調整するうえで便利である。


他にも通常ギロチン呼ばれるμ同調も魅力的で夜間の7MHz帯でTS-520のDRIVEと比較してみるのも面白そうである。

最近はコンディションが悪いのでどうだろうか。

TS-520のドライブ段のバリコンは、私が最初に購入した初期の頃の製品はプーリーにゴムを使用しておりましたので、劣化がありました。

後にここはチェーンに変更になりました。


 
VFOの安定度は断然TS-520です。
3SK22-2SK19を使用したトリオの定番で現在でも十分に使えます。
TS-510の時は実用新案とかでブラックボックスになっておりましたの。

この時からアナログ機のVFOとして受け継がれていきました。
VFOケースをパネルに固定することで安定度の向上にも寄与しました。
 
また受信初段には特性に優れたデュアルゲートMOS FETの3SK35を採用。AGCは増幅型でSLOW-FAST-OFFの3段切り替え。
送信終段管はS2001を使用これもヤエスとは違います。
それまでもこれ以降もトリオは送信用真空管、ヤエスは多くがテレビの水平出力管。
 
TS-520は先にも述べておりますが、受信音が気に入っておりますので、現在でもメインで使っております。

 

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