懐古オヤジのボヤキ録

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1200MHz帯レピーター局の出力を1W減力へ 

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レピーター

 

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総務省の見解

 

総務省が電波法施工規則等の一部を改正する省令案等の意見募集の結果をふまえ考え方を表明した。


この改正案にはアマチュア無線にかかわる事項は、「1200MHz帯のアマチュア無線用レピーター局の空中線電力を1Wに制限する」が含まれている。


提出された意見は法人が2件、個人が2件で個人の意見はアマチュア無線家からのものと思われる。

不思議な事にアマチュア無線愛好家を中心として組織された非営利団体であるJARLもメーカーの団体であるJAIAも意見陳述をしていない。

なぜJARLならびにJAIAは意見を述べなかったのだろうか?

総務省の方針は
「災害時の通信確保については、大変重要な課題と考えますが、公的機関の通信等の整備が重要であり、本実用準天頂衛星システムにより実現する災害・危機管理通報システムもその一手段として期待されています。」

「また、本実用準天頂衛星システムにより実現する、センチメーター級の測位補強サービスは様々な産業分野への活用等が期待されているところです。
1200MHz帯アマチュア無線局レピーターの減力にご理解いただければと考えます」

これによって次回免許の更新時から1200MHz帯レピーター局の出力を1W減力になるようです。


アルインコがCQ誌に掲載した広告

 

これについては以前にアルインコが同社のトリプルバンドFMハンディ機DJ-G7の広告を、2014年11月号から3か月にわたりCQ誌に掲載した。


「1.2ギガを運用したことは、ありますか?」というタイトルの1ページ広告で、製品に関する機能や特徴の紹介は一切なく、1.2GHz帯の魅力と将来的に、日本で使えなく危惧に対して「あまり使われてないから取られても仕方ない」ではなく「もっと1.2GHzを使おう」と訴え、1.2GHz帯の魅力を語っている。

 

マイクロウェーブに熱心な連中にとっては1.2GHz帯はとっかかりのバンドであり、いわば入門用であったが、アマチュア無線機の3大メーカーと言われるケンウッド、ヤエス、アイコムの各社はすでに1.2GHz帯から撤退してしまっている。

 

アマチュア無線全体から見れば、1.2GHz帯以上のマイクロウェーブの愛好家は少数派であるので、商売にならないのだろう。


1.2GHz帯の現状

 

1.2GHz帯が一時業務から二次業務に格下げをされ、テレビ局のFPUによる中継がある度に長い間停波を要請される現状はいかがなものだろうか!


もちろんテレビの重要性はわかっておりますが、 1.24GHz - 1.3GHzの割り当てで、今の技術をもってして、レピーターの影響をさける事はできないのだろうか?


1.2GHz帯においてはレピーターでの利用が多い現状で、過去にローカルのレピーターが、ファイナルのモジュールの故障で、しばらくの間1W運用を続けたことがありましたが、はなはだ実用性に欠けるものでした。

むしろ430MHz帯のレピーターなら1Wでもある程度の実用性はある。


メーカー製の製品がない頃から1.2GHz帯を使ってきた身としては残念である。
マイクロウェーブにおいてはほとんどが、トランスバーターであり、さらに親機のほとんどが1.2GHz帯である。


アマチュア無線の今後への危惧

 

これは何も1.2GHz帯に限った事ではなく、すべてのバンドがこうならないとも限らないという趣旨で、大反対である。


アマチュア無線機の販売で業界をリードしてきたK社、Y社、I社はどう思っているのだろうか?


1.2GHz帯から撤退したから関係ないと思っているのだとしたら大問題だ。
メーカー各社の無線機によって安易にアマチュア無線をはじめられる反面、戦前よりOMによって脈々と築かれてきた研究、製作意欲等を失わせた面もあると思う。
これらOMの努力と結果によってアマチュア無線が優遇されてきたのである。

 

 

 

 

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