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準天頂衛星みちびき4号機

H2A Rocket

 

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北朝鮮労働党創建記念日でミサイルの打ち上げが心配されていた本日、幸いミサイルの打ち上げはありませんでしたが、早朝より吉報がありました。

 

日本版の衛星利用測位システム(GPS)を担う政府の準天頂衛星みちびき4号機を搭載したH2Aロケット36号機が10日午前7時1分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられました。

 

H2Aロケット36号機にはデータの改ざんで問題になっている、神戸製鋼所のアルミが使用されている事が判明しましたが、三菱重工業は、「技術的には問題がない事を確認している」と発表しています。

 

米国が開発したGPSは日本でもカーナビゲーションやスマートフォンなどで広く利用されていますが、位置情報は標準で10メートルの誤差があります。

みちびき4基を併用すれば誤差を最小6センチに減らせます。

35年度には7基体制とし、GPSに頼らなくても誤差6センチを実現する計画となっております。

 

2018年に4機体制でシステムを運用開始し、さらに2020年に初号機の後継1機と2023年に衛星3機を追加して7機体制で運用することが閣議決定されています。

 

GPSは衛星が日本から離れた場所にいるときは、高層ビルや山岳で電波が遮られ測定精度が低下します。

みちびきは日本のほぼ真上(準天頂)に長時間とどまる特殊な軌道を飛行するため、都市や山間部でもこうした問題が生じません。

衛星を分散して配置することで精度を高めるため、3号機だけは静止軌道を飛行します。

H2Aはこれで30回連続の成功で、成功率は97・2%に向上し信頼性を高めました。

 

この日本版の衛星利用測位システム(GPS)では、我々アマチュア無線家は半ば強制的に協力を強いられています。

 

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1200MHz帯のレピーター局がすでに10Wから1Wへと1/10のパワーに減力させられております。

レピーターの利用は固定よりも、クルマで移動中の方が多いのでかなり影響を受けております。

いままでは難なく使えていたところで、使用が困難になっております。

 

レピーターの出力が10Wなら衛星利用測位システムに影響が出て、1Wなら影響がないとは思えません。

 

むしろ何の根拠もありませんが、テレビ局がFPUへの影響を懸念して圧力をかけているのではないかと思います。

FPU (Field Pickup Unit) とはテレビジョン放送用の無線中継伝送装置のことです。

各種中継等でよく見かけるパラボラアンテナを搭載した中継車等が使用しています。

 

この時も不思議な事にアマチュア無線愛好家を中心として組織された非営利団体であるJARLもメーカーの団体であるJAIAも意見陳述をしておりません。

なぜJARLならびにJAIAは意見を述べなかったのだろうか?

1200MHz帯の無線機の販売から撤退したメーカーの集まりであるJAIAが意見陳述をしないのは、残念ながら納得できますが、JARLの場合は話が別です。

 

 私は現在はJARLの会員ではありませんので、意見を述べる資格はありませんが、JARLはこういった本質的な問題には無関心なようです。

包括免許についてももう何十年も前から強い要望があったにもかかわらず一向に進展しません。

 

もはや関心すら持ってないとしか思えません。

会員の減少を嘆く前にこういった問題に、真剣に取り組み実現していけば会員になりたいと思う者も増えてきます。

 

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