読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

本と無線機の買い取り 川花書房(JA2FJG)

全国送料無料 古本、無線機の買い取り、修理をしています。

3.11に考える大災害におけるアマチュア無線の効用

3.11に考える大災害におけるアマチュア無線の効用

f:id:aki5760mh:20170126121814j:plain

広告

 

 

昨日は6年目の3.11でした。
政府主催の 国立劇場での追悼式をはじめ各地で追悼式が行われました。
東日本大震災や阪神・淡路大震災等の大災害時に使えなくなった固定電話、携帯電話に替わってアマチュア無線は連絡等で寄与してきました。

 

災害時だけでなく山岳遭難などでも同様です。
停電で電気が使えなくてもクルマに無線機を搭載しているアマチュア無線家は沢山います。
また乾電池等で使えるハンディ機を持っているアマチュア無線家も大勢います。

 

総務省は、「2011年の東日本大震災では多数のアマチュア局が、人命の救助や災害の救援等のための非常通信を実施し、社会的に大きな貢献をしました」と評価した上で「非常通信をアマチュア局が行う場合の考え方は、次のとおりですので、アマチュア無線を有効に活用していただく際の参考としてください」と、公表に至った背景を述べている

 

「無線局は、免許状に記載された目的又は通信の相手方若しくは通信事項の範囲を超えて運用してはならないことになっていますが、電波法(昭和25年法律第131号)第52条第4号の規定に基づく非常通信(地震、台風、洪水、津波、雪害、火災、暴動その他非常の事態が発生し、又は発生するおそれがある場合において、有線通信を利用することができないか又はこれを利用することが著しく困難であるときに人命の救助、災害の救援、交通通信の確保又は秩序の維持のために行われる無線通信をいいます。)等を行う場合は、免許状の目的等にかかわらず運用することができます」と、非常通信が行える法的な要件を説明。

 

「その運用において、非常の事態が発生し又は発生するおそれがあるかどうか、有線通信を利用することができないか又はこれを利用することが著しく困難であるかどうか、
人命の救助、災害の救援、交通通信の確保又は秩序の維持のためかどうかの判断は、アマチュア局の免許人が判断するものであり、非常通信は状況に応じて柔軟に行えるものとしています。
その際、アマチュア局の免許人は、あくまでもボランティアという性格で非常通信を行うことになります」と、“あくまでボランティアという位置づけ”で、免許人であるアマチュア無線家自身の判断で、状況に応じて柔軟に行えると述べている。


3.11時には最も大きな被害を受けた東北地方(宮城県・岩手県・福島県)では、固定電話回線、携帯電話回線を問わず、公衆通信回線が通常通り機能することができなかった被災地では、被害状況が十分に把握できず、また被災者間においても安否連絡が十分に取れない日々が長く続きました。


JARLには中央非常通信協議会長(総務省総合通信基盤局長)から被災地の通信確保のためのアマチュア局の積極活用について、協力要請がありました。


またJARLでは、東海村にレピーターを設置することで臨機の措置による免許を受け、
3月26日にレピータ局JP1YKF(439.76MHz、トーン88.5Hz)を開設、福島原発避難地域や福島県・茨城県の被災地等の情報伝達用として稼働を開始しました。


一方、東北地方においては、地震・津波の大きな被害を受けた宮城県・岩手県の広域を
カバーするレピータ局JP7YEP(439.44MHz、トーン88.5Hz)を岩手県一関市に開設、
4月2日より運用を開始。JR7WY(439.56MHz、トーン88.5Hz)を岩手県釜石市大平町に、
JR7VM(439.60MHz、1292.04MHz、トーン88.5Hz)を岩手県大船渡市猪川町に臨時に移設し、5月15日より運用開始しました。

 

このように災害時にはきわめて有用なレピーターを制限する動きが同じ総務省にあるのは矛盾しているし残念です。

 

www.kawahanashobo.com

 

アマチュア無線は災害時や人命救助にも大いに活躍しています。
1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災において交通網や通信回線が寸断されたとき、早期に現地の被害状況を伝えたのはアマチュア無線でした。


東日本大震災を機に、非常通信のためのロールコールを自発的に行う有志が集まり、
7.043MHzでの交信により発足した「Team7043」では3月と9月の年2回、全国規模の非常通信訓練を実施している。
本日3月12日(日)にはD-STAR、WIRES-Xを含む7/50/144/430/1200MHz帯の各モードを使用した通算9回目の訓練が行われます。
主催者は「9時からメンバーとの連絡、10時から12時まで7050kHz/SSBの非常通信周波数を使って通信訓練を行います。
なるべく7050kHzを空けていただけるようご協力をお願いいたします」と呼びかけている。

 

 

 

 

ただ今読者募集中、この記事が気に入っていただけましたらポチってください。

 

 

広告

 

 

本、無線機の買い取り依頼は

www.kawahanashobo.jp