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JA2FJGが随分昔に作った10GHzトランスバーター

JA2FJGが随分昔に作った10GHzトランスバーター

 

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10GHzトランスバーター

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順序が逆になってしまいましたが、昨日の24GHzに続きJA2FJGが製作した10GHzトランスバーターの紹介です。

10GHzあたりまではテスターと簡単な自作のパワーメーターくらいでなんとか調整はできますが、定量的なデータを取るにはやはりそれなりの測定器が必要になってきます。

 

ハムジャーナルにすでに亡くなられたJA1EPK大日方OMが投稿された10GHzのトランスバーターに興味を抱き基板、パーツを領付いただけるとのことで早速申し込みました。

金メッキの素晴らしい基板でケースも含めすべて揃っているので楽でした。

ただかなり細かいので半田付けにはいささか難儀しました。

後にほぼ同じ物をJA0DFR浅妻OMが再現されておられます。

 

 

10GHzトランスバーター基板

 

局発は例によってドレークの基板を改造した物を使い、当時としては将来の10GHzピーターを見越して送信時に10GHzで70MHzシフトするようにしておりました。

受信時とシンプレックスの時は

8.75MHz*256*2=4480MHz

レピーターの送信時は

8.6816406MHz*256*2=4445MHz

2段構造で裏側に2逓倍部があります。

トランスバーター部でさらに2逓倍され8960MHz,8890MHzになり、親機の1.2GHz帯とミックスされ10GHz帯になります。

 

その後JA2GUJ柴田さんが豊橋に1.2GHz,5.6GHz,10GHzのレピーターを開設されました。

ただ少々早すぎたようでユーザーはほとんどおりませんでした。

私も固定には10GHzのアンテナがありませんので、JA2GUJさんの近くまで行き調整をさせていただきました。

 

10GHzトランスバーター局発

 

パワーアンプはやはりJA1EPK大日方OMにお世話いただいた、アメリカの衛星を介しての交信に使われていたジャンクの基板です。

うれしい事に三菱のFETが使用されております。

改造と調整で800ミリワットくらいの出力ですが移動ではけっこう飛んでくれました。

 

10GHzトランスバーターAMP

 

少し大きすぎるケースですが上下2段になっており、片面に局発とトランスバーター部を配置し、裏側にパワーアンプとコントロール回路が収まっております。

 

10GHzトランスバーター内部

 

最後に伊良湖ビューホテルの屋上での移動風景で、この時は5.7GHz,10GHz,24GHzの運用でしたが、残念ながら24GHzはNGでした。

 

 

10GHz移動風景

 

 

 

 

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