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せっかく免許を取得してアマチュア無線局を開局したからには、揃えておきたい測定器

せっかく免許を取得してアマチュア無線局を開局したからには、揃えておきたい測定器

 

 

 

せっかく無線従事者国家試験を受けたり、講習を受けてアマチュア無線局を開局したからには、できるだけ楽しみたいものです。

少なからず受験勉強をしたり、眠い講習に耐えて学んだ知識はできるだけ忘れないようにしたいもの。

 

出来ればさらに発展させて奥深いアマチュア無線の世界を探訪して欲しいものです。

 

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アマチュア無線の楽しみ方

無線機、アンテナの自作

新スプリアス規制による影響で少しハードルは高くなりましたが、TSSを利用するなど工夫次第では、安価に自作を楽しめる手段もあります。

「貧乏ハム」は「アマチュア無線局」の34年問題にどう対処すればよいか? - 懐古オヤジのボヤキ録

 

移動運用

クルマに無線機を積んでおなじみの局や、初めて訪れた土地での見知らぬ人との交信。

ロケーションの良い場所に移動してのコンテスト参加や、マイクロウェーブにおける遠距離交信や各種実験。

レピーターを使えばハンディ機でも思わぬ遠くとも交信できる事があります。

 

DX(遠距離)交信

無線機やアンテナを工夫し整備すれば、海外とも交信ができます。

英語というハンディはありますが、CWでの交信やアマチュア無線にはQ符号という魔法の言葉がありますので大丈夫です。

 

QSLカードとアワードの収集

交信したことをお互いに証明するために交換するのがQSLカード(交信証)です。
パソコンとプリンターの普及した現在では、カードは自由にデザインして作ることができます。

 

アワード(賞)集め
決められたルールに基づく交信を成立させると、それを証明するアワードが発行されます。

アワードの種類は数多くあり、それらを獲得するために目標をたてて交信数を増やしていきます。


全国にアワードハンターといわれる多くのハムがいて、各種アワードを得るために日夜交信を楽しんでいます。

前述の移動運用を利用して、数多くの局と交信すれば効率よく各種アワードを取得する事ができます。

 

その他の楽しみ方

パケット通信や文字.画像通信等様々な楽しみ方があります。

究極の楽しみ方は月面反射(EME)通信でしょう。

その分ハード、ソフト両面で高いハードルがあります。

 

アマチュア無線の楽しみ方の一番に掲げた、無線機、アンテナの自作に必要な測定器を紹介しておきます。

 

私流にはアマチュア無線初心者の三種の神器と思っております。

 

テスター

HIOKI(日置電機) 3244-60 デジタルマルチメーター

テスターにはアナログとデジタルの2種類があります。

現在はデジタルが主流です。

テスターを使って、「オームの法則」の復習をしてください。

 

主な仕様
直流電圧:419.9mV~500V, 5レンジ, 基本確度: ±0.7% rdg. ±4 dgt.
交流電圧/50~500Hz:4.199V~500V, 4レンジ, 基本確度: ±2.3% rdg. ±8 dgt. (平均値整流)
抵抗: 419.9Ω~41.99MΩ, 6レンジ, 基本確度: ±2.0% rdg. ±4 dgt.

 


Sanwa アナログマルチテスター AP-33

デジタルが主流のテスターですが、アナログテスターも捨てがたいモノがあります。

特に調整段階において、連続的に変化する数値は自作には欠かせません。

 

主な仕様
直流電圧(V):500
交流電圧(V):500
直流電流(A):0.25
交流電流(A):-
抵抗(Ω):500K
単4形×1

 

SWRメーター

多くの無線機に保護回路は備えられておりますが、アンテナのSWRを把握しておく事は重要です。

アンテナや、同軸ケーブルの異常を検知し、対策を講じておけば、終段部の焼損等のトラブルを未然に防ぐ事ができます。

 

終段部の故障は高価ですし、無線機によってはすでに入手困難な場合もあって修理不能になりかねません。

 

 第一電波工業 ダイヤモンド SX600 通過形SWR・パワー計(1.8〜525MHz・2センサー内蔵)

主な仕様

外形寸法:W155×H63×D103mm重量:630g周波数範囲:S1(1.8〜160MHz)、S2(140〜525MHz)
電力測定レンジ:5W・20W・200W電力測定確度:±10%(F.S)センサー:2センサー方式(S1/S2)
SWR測定最小電力:S1(1W)、S2(4W)挿入損失:S1(0.2dB以下)、S2(0.3dB以下)
測定機能:進行波電力・反射波電力・SWR・PEPモニター入力コネクター:M-J
照明表示:外部DC13.8Vセンサー電源接続時照明、センサー切替LED表示電源:13.8V

 

オシロスコープ

オシロスコープも備えておきたい測定器の一つです。

テスター同様デジタルが主流になってきました。

各種波形を見る事はとても楽しいものですし、故障個所の判別に役立ちます。

昔と比べれば随分安価になりましたので、一つ奢りましょう。

 

RIGOL (リゴル) デジタルオシロスコープ 50MHz 4ch 1GSa/s DS1054Z

主な仕様
周波数帯域 50 MHz・4チャンネル
1 GS/sのリアルタイム・サンプリング速度
メモリー長は標準12Mpts、オプションで24Mpts迄増設可
革新的な「UltraVision」テクノロジー
最大30,000波形 /秒の波形取込レート
7インチWVGA(800×480)、マルチレベルの輝度グラデーション波形表示を採用

 

 

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