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スタンダードのC601,C701はハンディ機のイッピン | 掘り出し物は即刻確保すべし

スタンダードのC601,C701はハンディ機のイッピン | 掘り出し物は即刻確保すべし

 

スタンダードC501

 

 

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1200MHz帯の無線機は希少品となりつつあります

アイコムのIC-9700が発売になり、予約していた方の手許に届き始め少しは1200MHz帯の事がハム仲間の話題になりつつあります。

一時期は各社から1200MHz帯のハンディ機、モービル機、固定機がこれでもかというほど揃っておりました。

 

しかし各社が1200MHz帯から撤退し、ハンディ機はアルインコのDJ-G7のみとなってしまいました。

当然時とともに中古品の流通も少なくなってきます。

ヤフオクの出品も少なくなってきております。

 

掘り出し物があったら迷わず確保しておくべきです。

 なかでも1200MHz帯を搭載したスタンダードのC601とC701はおススメです。

 

スタンダードのC501,601,701はハンディ機のイッピン

スタンダードのC501,601,701は日本マランツが発売したデュアルバンドとトリプルバンドのハンディ機です。

日本マランツは戦後まもなく設立された、スタンダード通信工業が前進で、トランジスターラジオの小型化では定評がありました。

 

その小型化技術がいかんなく発揮されたのが、C501シリーズです。

発売された時はその小ささに驚きました。

消費電流の少なさも同様です。

送信出力は違いますが、アルインコのDJ-G7は受信時か約150mAで、送信時は約800mAから2Aです。

 

  C501 C601 C701
周波数範囲

144.000~145.995MHz

430.000~439.995MHz

430.000~439.995MHz

1260.000~1299.990MHz

144.000~145.995MHz

430.000~439.995MHz

1260.0001299.990MHz

送信出力 約280mW

約280mW(430MHz帯)

約100mW(1200MHz帯)

約280mW(144/430MHz帯)

約100mW(1200MHz帯)

 消費電流

送信時

144/430MHz帯

約280mA

430MHz帯約280mA

1200MHz帯約220mA

 144/430MHz帯約280mA

1200MHz帯約220mA

受信時

144MHz帯約34mA

430MHz帯約38mA

430MHz帯約38mA

1200MHz帯約40mA

144MHz帯約34mA

430MHz帯約38mA

1200MHz帯約40mA

 

スタンダードのC601とC701をススめるわけ

1. 何といってもガラケーと変わらない大きさと重量にあります。

アンテナを付けたまま胸ポケットに収まります。

2. 消費電力の低減に伴う単三電池の採用。

コンビニでも、100円ショップでも簡単に手に入ります。

3. 出力は430MHz帯で280mW1200MHz帯で100mWでも十分楽しめる。

レピーターを利用したり、ロケの良い場所ではローパワーでも十分実用になります。

 

マイクロウェーブのトランスバーターの親機には最適

前述の単三電池の採用と小型軽量が大きな要因ですが、マイクロウェーブのトランスバーターの親機としては最適です。

大半が移動運用になるマイクロウェーブでは、時にはクルマでは行けないような山に登る事もありますが、その際軽い事は重要です。

 

パラボラアンテナ、バッテリー、三脚等重くて大きいモノがありますので、軽くできるものは出来るだけ軽くしておきたいものです。

マイクロウェーブのに関しては下記を参照

マイクロウェーブ カテゴリーの記事一覧 - 懐古オヤジのボヤキ録

 

 

 

 

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