懐古オヤジのボヤキ録

古本、無線機の買い取り、修理をしています。

2022年に一部のETCが使用不能に | 新スプリアス規制の影響

2022年に一部のETCが使用不能に | 新スプリアス規制の影響

 

ETC

 

注目記事

amazonアソシエイトを見直す | リンクの動作確認ツール - 懐古オヤジのボヤキ録

まもなくはてなブログPROの更新時期なんだけど ! ワードプレス移行 ! - 懐古オヤジのボヤキ録

酷暑とキャンセルの7月が終わりました | ヤフオク、アマゾン - 懐古オヤジのボヤキ録

遅ればせながらはてなブログのHTTPS化を行いました - 懐古オヤジのボヤキ録

 

 

新スプリアス規制は色々なところに影響が

新スプリアス規制につきましては、「貧乏ハム」は「アマチュア無線局」の34年問題にどう対処すればよいか?に記しましたが、何もアマチュア無線に限った事ではありません。

身近なところでは、ETCやワイヤレスマイクも例外ではありません。

 

スポンサーリンク

   

2022年にETCの一部が使用不能に

2022年12月1日以降使用できなくなるETC車載器は、「2007年以前の技術基準適合証明・工事設計認証(旧スプリアス認証)を受け、製造されたETC車載器」です。

アマチュア無線機も同様で、古いスプリアス規格のアマチュア無線機を使用している我々貧乏ハムを悩ませております。

 

スプリアスとは、無線設備において必要周波数帯以外に発射される不要電波の一種。
電波障害の原因となるスプリアスをできる限り低減するため、法令により発射強度の許容値が規定されています。


現行の許容値は2005(平成17)年12月から適用されており、2年の経過措置期間を経て2007(平成19)年12月に全面適用となりました。
旧規格で認証を受けた無線設備も2022年11月末まで延長利用できるとされていました。
その期限が2022年11月30日で、翌日から使用できなくなります。

 

この事はすでに国土交通省およびITSサービス高度化機構、高速道路会社6社連名で、一部のETC車載器が、2022年12月1日以降使用できなくなると発表しております。

 

アマチュア無線機には特例があります

アマチュア局の場合は、特例的にJARDまたはTSSで「スプリアス確認保証」を受けることで、対応することが認められています。

このために費用はかかりますが、古い無線機も使い続ける事が可能です。

 

国土交通省では現在、旧スプリアス規格の認証でつくられた一部製品について、発射強度などを再測定し、新スプリアス規格への適合を「再認証」することも検討されているようです。

その結果によっては今後、旧スプリアス規格とされている製品も使えるようになる可能性もあるようです。

 

規制対象か否かの判別方法は ?

規制対象か否かの判別は、商品の外観や車載器管理番号\からはできないようです。
2007(平成19)年以前のETC車載器について、個別にメーカーへ問い合わせてほしいとのこと。

いくつかのETC車載器メーカーが商品の型式ごとにスプリアス規格の新旧対応をウェブサイトに掲載しています。

 

旧スプリアス規格のETC車載器で高速道路のETCレーンに進入した場合

「安全に配慮した運用となるよう検討致します」とだけ発表されており、現在検討中で決定されるのはまだ先のようです。

安全とか渋滞にも絡んできますので、少々時間はかかりそうです。

 

2030年までにもっと多くの機種が使えなくなる

さらに2030年までにはもっと多くの機種が使えなくなります。
ETCシステムそのもののセキュリティ規格が変更されるためです。
このことは2017年10月に、国土交通省およびITSサービス高度化機構、高速道路会社6社が連名で発表しています。

 

こちらも変更時期は未定ですが、現行の規格が適用されるのは最長で2030年ごろまでとなる予定だそうです。

ただし、セキュリティに問題が発生した場合は、変更時期が早まる可能性もあるとのこと。

 

アマチュア無線機同様旧スプリアス規格品を、2022年12月以降に取り付けていた場合、電源と接続し電波を発することができる状態であれば、電波法違反になります。

 

パナソニック(Panasonic) ETC車載器 CY-ET925KD

【デンソー/DENSO】 ETC車載器 104126-4851 【品番】 DIU-9401

 

 

無線機の買取依頼は本、無線機買取ハム歴55年の川花書房(JA2FJG)

 

 あわせて読みたい